仕掛けの作成・構造関係


こんにちは、このHPを見てから興味をもち両軸遠投を始めました。 19.1.24 沼津地区

カゴ、ウキ等を作成したりしリールのメンテも参考にさせていただいています。今回、2点の質問をさせて下さい。

1.遠投仕掛けの紹介で、「クッションゴムについているスナップを外して、天秤に通しハンダをつけてゴム管をかぶせる」とありますが、

理由はクッションゴムを外れにくくするとか、ハリスの絡み防止等でしょうか?また、ベテランの人からクッションゴムに付いているヨリ モドシ等は、アロンで固定してハリスを回転出来なくした方が、ハリスの絡みが少なくなると言われましたがどうでしょうか?

2.両軸リールの回転を良くするために、遠心ブレーキのブロックを1個にするとありますが、ブロックを減らさずにリールの両側にあるブレーキ調整キャップを緩めて回転を良くする方法と意味が違うのでしょうか?以前、2個とも外してクラッシュしまくりで多少不安があります。

ベテランの人は、せっかく2個付いているのを外さないで、調整キャップで調整すべきだと言う人のいますが。

以上、よろしく御願い致します。

ご質問について

1.について

スナップを外すのは強度アップと、板状のスナップはそのまま天秤に付けると斜めになり、投げる速度が速くなると天秤自体がカゴを中心に回転する事が有り飛行中にハリスが道糸に巻き付きます。(スナップを外しても天秤の曲がり具合では回転します。)

クッションゴムに付いているヨリモドシは、アロンで固定しない方が良いと思います。

餌取の少ない時に針に餌が残ったまま仕掛けを巻き上げると、付け餌の受ける水の抵抗で回転してしまいハリスがよれてしまいます。

有ったからといって綺麗にヨリは取れず残りますが無い物よりは有った方が良いと思います。

2.について

確かに2個あるものを使う事はクラッシュ防ぐ意味ではその為の部品ですので正解だと思います。

しかし、竿が折れるくらいのスピードで竿を振れるようになると、仕掛けの飛びたい様に道糸を送り出すには2個のブレーキだと抵抗が大きすぎて仕掛けにブレーキを掛けてしまいます。

これは調整ネジで解決できない問題です。

ブレーキが掛かるとクラッシュはしませんが飛距離も落ちますのでサミングの技術でカバーして飛距離は伸ばします。(大切なのは、スタート直後のサミングの強さで飛距離は決まり、45度の角度で何処まで高く打ち上げられるか?仕掛けが高く上がれば降下距離も伸ばせます。高く上がれない仕掛けは降下距離も短くなります。ブレーキ無しだと初速のサミングが強くなりすぎて仕掛けの飛ぶ速度でスプールを回転させられません。)

私的にはブレーキ1個が扱いやすいセッティングです。

逆に「リールの回転が良い方が飛ぶ!」と考え、あれこれリールをチューンされたりしますが、現在のノーマルのロケットでも十分以上に回転します。

リールについて様々な意見が多くの方から出てきますね、これは皆さん同じ道具を使っていても使う人が変れば(投げ方や力)機械であるリールは違った動きをし、夫々感じ方も異なってしまうからだと思います。

リールの回転抵抗を無くすと遠くへ飛ぶのでは無く、仕掛けに強い動力が無いから遠くへは飛ばないもので、仕掛けに強い動力があるからリールの回転抵抗を無くして行くのです。

地球上の重力や物体(仕掛け)に対する空気抵抗は皆さん同じ条件です。又、リールや竿も機械的な運動を与えれば同じ動きや働きをします。

他の方の意見も参考にして良い物は自分の物にすべきですが、大切なのは人が機械的な動きを行う事で自分の尺度が生まれ、これにより違いが見え、良いもの悪い物の区別(自分い合う物・合わない物など)ができます。

機械的な動きが出来れば、仕掛けの形状や竿の良さ悪さ、リールのメンテ状態なども分かりまさす。

 遠投師


はじめまして、このホームページを参考に両軸によるカゴ釣りをはじめたものです。 19.1.8

はじめは、クラッシュのしどうしで何度道糸を捨てたことでしょう。最近はクラッシュを解くコツもつかめて、一日竿を振ることが出来るようになり、釣るということ以外の楽しみもまた、得ることが出来ました。ありがとうございます。このホームページのおかげです。

ところで、2点ほど質問をさせてください。

1点目は、リールシートの逆付けの方法です。

グレーダーを使用していますが、竿を持ち、投げるときにリールシートのねじ部分(?)

に左手が触ってしまい何回か投げているうちに緩んでしまいます。

その都度、閉めなおしていますが、穂先の側にねじ部分があればこういった問題が解決するのではないかと考えています。

遠投師さんの行っている位置をずらす為という意味ではありませんが、

このような理由でリールシートの逆付けをと考えるのは、遠投師さんは、いかがお考えでしょうか。

もし、可能であれば、今後逆付けの方法をホームページ上で公開していただけると参考になるのですが。


2点目は、浮きのバランスについてです。

自分で浮きを作成してみて思ったのですが、人差し指で浮きの重心がどこになるのか探りながら、

接着をしていきますが、遠投のための重心はどこにおいたらよいとお考えなのか教えていただけると助かります。

まだお会いしたことは、ありませんが機会があれば、いつかお会いできることを楽しみにしています。

どうぞ宜しくお願いします。

はじめまして遠投師です。

クラッシュを恐れず投げられる事は、遠投にとって余す力を出せるとても大切な事です。

機械的な運動より予測できるあらゆるタイミングを体で覚えれば必ず飛距離は伸びますよ!

ご質問について

リールシートの位置変更及び竿本体の改造については、加工が繊細かつ困難であり又

各メーカーさんの保障対象外になる為に公開は出来ません。

破損その他への責任において明確に出来ない事情に付きご了承ください。


浮のバランスについては、基本的には真中のバランスですが軽く作る事です。

浮自体が道糸に引かれて(抵抗を受けて)飛びますので多少羽側に重さが来ても飛びます。

私は、浮は道糸の摩擦抵抗により引かれると考えています。

従って個人個人の投げる強さ(道糸の張りによる浮に与える摩擦の強さ)が違えば浮の重さやバランスも変化します。

それに同調して浮き自体の形状(細い物や太い物、先端が尖った物など)も関係してきますので個人合った浮が有ります。

残念ですが私から「このバランスは飛ぶ」とご紹介出来る物はありません。

ご自分にあった浮を思考し作り出すのも楽しい一時と私は思います。

頑張ってください。

 遠投師


いつもお世話になっております。  18.4.12 神奈川地区

今回はウキについて教えてください。

最近、飛行中にウキとカゴがどんどん離れて水着前のウキとカゴの間隔が5・6mぐらいと長いのが気になっています。

作成時には中心に重心になるよう作っているつもりなのですが...。

HPの質問を調べていたら「カゴにくっ付いて飛ばしたければ重心を前に着ければ、初め離れていても近づきます。」

との事なのでバランス用管付き錘の辺りに何かオモリになる物を付けるか

又、他になにか作ったウキが生かせるいい方法がありましたら教えてください。

HPで紹介されているウキには何か針金のような物が巻きついているように見えるのですがなにか巻かれてますか?

ご質問について

浮についてですが、私が錘の変わりに巻いているのは糸錘です。

浮とカゴとの離れ具合は、投げる人の仕掛けのスピード、カゴの口径、浮の形、風の状況で変化します。

これには浮のバランス、口径・形状で対応するしかありません。

私は、これらを考えてカゴの口径と風に合わせて浮を選びます。

浮の作成もこれを予測し形状やバランスを変化させて作成します。

錘を糸錘にしたのは、作成した浮のバランスを後で変更できるからです。


私がHPにてご説明している「浮は真ん中でバランスが取れる物」とは

市販の浮の中で飛行に耐える物と区別する意味があり、入門者へのアドバイスとしています。

はじめから、このようなお話しを書いてもご理解頂くのも説明するのも困難です。

今回のように上達された方にご質問され、私から直接ご説明した方がご理解が早いと考えています。


遠投師


はじめまして、楽しくhp拝見させてもらっています。 17.12.12

なるほどと思うことばかりで勉強になっています。
そこで単純な質問で恐縮なのですが宜しくお願いします。
浮きについてです.
棒浮き(棒状の発泡スチロールに羽を埋め込み根元を尖らせカンを付けたもの(バランスはとってあります))と遠投師さんが紹介しているような形の浮き(胴体に心棒を通し心棒に羽をつけバランス取りしたもの)とではどちらの浮きが飛距離がでるのでしょうか?

ご質問について

浮きの形状については、70から80Mであればさほど変わりはないと思います。
遠投カゴつりの昔は硬質発泡の棒浮きに羽を付けたものが主流でした。当時は使用しているカゴの重さが6号から重くても12号まででしたので十分使用に耐えていましたが、車の中に入れておくと熱で曲がってしまい使えなくなってしまいした。
長さも40センチから50センチと現在の物よりも長く磯など後ろに竿を下げるスペースの無い所では扱いにくいものでした。
現在の浮きは、硬質発泡より浮力の強い軟質ウレタン発泡を使うことで浮きを短く出来て、現在のように15号のカゴを使うには硬質発泡の棒浮きは長くなりすぎて使いづらいと思います。浮き自体の重量も仕掛け全体で考えれば、規定の錘付加の配分をカゴに移行できますので飛距離アップに繋がりますので軟質発泡の浮きを選択しています。

 遠投師


遠投師さんに仕掛けの事で質問がありますのでご回答宜しくお願いします。 東京地区 17.11.9

@遠投浮きの事ですが市販品の浮きの羽は風が当たると回る仕組みになっていますが遠投師さんの浮きは何故固定式なのでしょうか?海の上で浮いている時や飛行距離など関係あるのでしょうか?他のかたの手作り浮きを見ると浮き本体から数センチ離れて羽を付けているのですがメリットなどあるのでしょうか?お忙しいと思いますがご回答宜しくお願いします。
ご質問について
羽の固定式については
1.作成で軽く出来る事(市販と比べて)
2.羽が回転すると飛行中に道糸の側をたなびくハリスを拾い絡む危険がある事
3.回転させるには軸と羽とに余裕が必要で飛行時の方向性に問題が起きる可能性がある事
4.仕掛けの着水時にかなりの衝撃が浮きにも発生し羽の破損の危険がある事(軽さを意識して自作した場合)
羽が回転する事はとても良い考えだと思います。しかし、私は固定式の浮きも道糸とヨリ戻しで繋いでいますので、何ならかの条件で回転しなくてはいけない時は回っています。(飛行中に回ればハリスを拾い浮きを点検すると羽が割れている事に気づき、海面でも強い風が吹く回転しています。)
まだまだ良い考えの物が有るかも知れませんが、現在私は固定式を使っています。
 羽が本体から離れている
現在の飛距離では飛行にはあまり影響はないように思います。
浮きは本体で水に浮かし、羽で確認しています。羽を高くすればウネリなどが来ても沈まないで見えます。(錘との関係も重要)
ただ、あまり羽を高くすると重心が上になりウネリが下がった時に浮きが寝てしまいます。(これを防ぐには下足を長くする)
後は、羽が破損した時に修理が楽になるも利点です。
 浮きについては、まだはっきりと解明できない部分もありますが、私の思う事をお伝えします。
 遠投師


 初めまして。 17.9.26

初心者ですが、両軸遠投を始めようと思い参考にさせてもらってます。
疑問に思ってる事があるのでお聞きします。まず籠についてなんですが、市販の遠投籠の多くは仕掛けが棚に到着すると、一気にコマセを放出するタイプが多いと思うのですが、このタイプの籠は一気にコマセが出て行くので、仕掛け到着後の竿を煽るという動作はいらないのでしょうか?
また、コマセが一気に出るタイプと竿を煽ってコマセを出すタイプでは、どちらがいいですか?
もう一点。6500CSロケットクロームのメンテナンスについてですが、釣行後、洗浄する場合自分は初心者なんで、遠投師さんの様に分解するのはまだ怖くて出来ません。
分解しない洗浄の場合どうやって洗浄すればよいですか?水が入ってはいけない場所などが説明書を読んでも良く解らなくて。
リールの上から一気に水道水を流すと内部に水が入りそうで怖いです。年に一度はメーカーで(将来は自分で)オーバーホールしてもらおうと思ってます。
以上ですが、よろしくお願いします。

はじめまして遠投師です。

 ご質問について

使い分けるカゴのタイプは狙う魚の習性や、餌取の有無、潮の速さでカゴから出るコマセと付け餌の関係が変わります。

また、カゴが棚まで落ちてコマセの出し方も人夫々に上記の変化で変えています。コマセに使う餌もオキアミとアミエビとではカゴからの出方が変わります。これは、フカセ釣りで言うと集魚剤みたいな物で、釣り人が狙う魚対して攻めるアイテムです。釣り人夫々の経験と考え方で変化します。釣り場で悩む事があれば、その場で釣れている方を研究し真似て行くのが近道です。そして、何故?釣れるのか?を考え自分の知識としていけばよいと思います。(遠投も一つのアイテムです。)

リールについては残念ながら現在は分解するしかありません。よりよいリールが開発されたら分解メンテナンスから私も解放されるのですが、、、アブのリールの殆どが淡水用ですし私達が行っている遠投を考えた作りにはなっていません。リール自体は淡水で錆びない様に出来ていますが防水ではありませんので簡単に中まで水が入ってきます。海水では塩やプランクトンなどの不純物がリールの中まで入ってしまい乾くと回転の妨げになります。
常に高回転を望むには分解メンテナンスは必要です。
リールの分解は、順序良く行えば大丈夫ですよ!頑張ってください!

 遠投師


早速のご回答ありがとうございました。 大阪地区 17.5.31

また一つ疑問が解決しました。糸ぎれの原因は、言われている“火傷”かと思われます。切れるのはいつも同じく20Mくらいのところです。それに“熱”という点で糸に良くない事をしてました。スプールに潮が飛ぶのを抑える為に回収時に、タオルで糸を押し当ててました。これは網代の常連さんのやってるのを見て真似たのですが良くはなさそうですね。“糸を冷やす”事を心掛けます。ありがとうございました。
疑問がかいけつしてよかったですね!
 遠投師


はじめまして。 17.5.31

初めて、かごを改良しようと思っているのですが、ステンレス棒の堅さを、どれくらいのものにしたらよいかわかりません。
当然、手で簡単に曲がるような、針金のように巻いて売っているものではなく、棒として売っているものでなくてはだめですよね。
また、購入はホームセンターで可能でしょうか。お忙しいところ恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
PS:遠投師様のwebページを読ませていただき、同軸デビューを考えているこのごろです。

はじめまして遠投師です。

ご質問について

 カゴの心棒は強い方がよいのですが、70から80mくらいは1.6mmで十分です。
100m付近を狙うと1.8mmから2.0mmはないと曲がってしまいます。
これはカゴが水に入ると進入角度よりも水の抵抗で入水角度が浅くなってしまう為、カゴ本体から飛び出た錘が曲がろうとして心棒を曲げてしまいます。

 購入は有名チェーン釣具店(上州屋、キャスティング等、長さ50cmで3から5本入りで¥470前後)に置いてあります。ホームセンターにもありますが、釣具店が安いですよ!

 デビュー頑張ってください!

 遠投師


こんにちは。大阪地区 17.5.30

6月の“ふれあい”には、どうにも都合がつかず参加出来そうにありません。すごく残念で…さて表題のミチイトの件ですが最近力が伝わっているのかミチイトが硬いのか高切れが目立ってます。これは変な力が加わっているのでしょうか?それとも糸自体に問題があるのでしょうか?練習といえども二回に一度程度は交換してますが…糸は磯用6号です。ついでに最近増えてきている遠投用の糸はいかがなものか教えてください。
遠投師です。
「振れ合い!」は残念ですねー。

投げた時に切れるのではなく、道糸の高切れでしょうか?
磯用の道糸であれば通常は切れる事はないと思います。

 考えられるのは、サミング時の道糸の火傷です。
おそらく20Mくらいの場所で切れているのでは?(初めにサミングで指が道糸に触れる付近)
昔は私もよく火傷をしました。指も熱いのですが道糸も熱くて焼けています。引っ張れば直ぐに切れます。
通常のサミングの時は、仕掛けの回収の時に道糸が海水を付着させてスプールに巻き取っていて、投げる度に海水のシャワーが冷却水の役割をしています。
問題なのは、釣り初めに掛けを投げる時です。まだ海水を含んでいない道糸では冷却する物がなく、少しの投げでも火傷を起こす時があります。
また、昼食など長い時間リールを乾かすと同じ事が起こります。

 約竿1本の所で切れる場合、投げる時、利腕が道糸と竿を一緒ににぎり絞めている場所です。スタートタイミングと利腕を離すタイミングがずれると道糸が火傷をします。

 投げ切れについては、道糸の耐久性の問題で、仕掛けから竿1本の長さのあたりに伸縮の為に道糸がスプリング状にループしてきたら交換の時期です。この位置は投げる時のリールの直ぐ上の道糸の位置です。
 磯用の道糸については十分使えると思います。種類は様々ですが柔らかい物が好ましいと思います。
 遠投師


HPを拝見して! 17.5.28

 はじめまして。二年程前に伊豆下田でカゴ釣りを始め、半年程前、このHPをみつけて最近両軸遠投を始めました。
今まで色々な疑問がこのHPで解決してきましたが、次々と違う疑問が生まれてきます。今は、まわりに訊ける人もいませんので、幾つか質問させていただきたいのですが。
まず浮きの羽根の塗装ですが、油性蛍光スプレーを使うと羽根が反ってしまいます。遠投氏さんは、どんな塗料を使われていますか?できればスプレーで塗装したいのですが。
もう一つ、アブ6500csプロロケットで投げたときに、ウーンと大きな音がします。隣で6500csロケットで投げている人は無音でした。何か調整でノイズは無くなるのでしょうか?簡単なことかもしれませんが、よろしくお願いします。

はじめまして遠投師です。

疑問が生まれる事は向上心があり、知識になるので頑張って解決してください!

ご質問について

浮きの羽の塗装はできれば水性が間違い有りません。
表面にペーパーを当てないと反らない事も有りますが使用していると少しずつ剥がれます。(一気に塗らず少しずつ3回くらいで薄く光が透けるように仕上げます。)
原因を私もずいぶん研究しましたが、スプレーの種類にもよりますし、素材のポリカーボネイト板も作成メーカーで違うような気がします。
探しているうちに訳が分からなくなり、現在は楽な水性を使っています。(しかもはけ塗りです。昔はエアーブラシで塗っていましたが、遠くから見れば変わりませんし、見栄えより私の手元に残るのは少ないですから、、、)

探すと水性のスプレーも売っているそうです。プラモ屋さんか大工センターあたりで調べれば分かると思います。

 リールについては実際に見てみないと判断できません。新しい時に締めて使うと出る音に近いと思いますが、実物を見ないと助言をしかねますが、半年程度のリールであれば分解すれば直ると思います。
出来れば、一度緩めて(誰か上手い方に)投げてみれば結果が出るのでは?
(確かに当たり外れはあると思いますが最近はあまり聞きません。まだメーカーメンテナンスも間に合うのでは?クローム、プロロケット以降、スプールが変更になっていて、自己改造版のビックゲームも同様な音が出る機があるように思います。)
 頑張ってください!
 遠投師


 前回の返信ありがとうございました。伊豆地区 17.5.23

遠投師さんのメールで遠投の知識は結構分かってきたつもりです。
あとは実践に移りたいのですが、竿とリールをそろえなければ・・・・
今は竿はカゴスペ4−53、リールは6500CSを購入しようと決めています。クロームにしようか迷いましたが、重いということですね。遠投師さんのおすすめのリールはどちらでしょうか。
ただ不安なのが初遠投が一人で行って可能でしょうか?誰かのアドバイス、または100オーバーの振れあいに参加したほうがよいでしょうか?
それはさておき、細かい質問で恐縮です。
@かごの錘は既製品は12号が最大と認識していますが、ベテランの方は何号くらいに改造しているのでしょうか。重ければ飛ぶが投げるのが難しいとか・・・・?
A道糸は6号にしようと思っていますが、ハリスは何号が理想でしょう    か。
B真鯛ねらいに適した針の種類、号数を教えて下さい。
よろしくおねがいします。

いよいよ両軸デビューされるのでしょうか?
両軸遠投については、人それぞれに考え方や投げ方が多少違う様に思いますが、望む結果は同じです。
結果に辿り着くに為に誰に教わるかわ個人の自由です。
「100Mオーバーの振れ合い!」は私が考える投げ方の基礎になる部分を短い時間ではありますが、お一人お一人に竿を持ってお教えしています。けして「100Mオーバーの振れ合い!」に参加すれば100mの遠投がすぐに出来るわけではありません。既に両軸遠投をされていて、私の考える「基礎」から遠投を見直された方の中には確実に100mオーバーを叶えられた方もおられます。
リールはクロームがお勧めです。多少重いのは慣れればいいのです。クロームは塩分による腐食に強く、スプールが軽い物に変更になっていているようで、初代、二代目ほどには回りませんのでクラッシュも少ないようです。

ご質問について
@かごの錘は既製品は12号が最大と認識していますが、ベテランの方は何号くらいに改造しているのでしょうか。重ければ飛ぶが投げるのが難しいとか・・・・?

カゴが重い方が飛びますが、カゴの重さは竿の錘負荷(竿の適正使用錘負荷)を守るようにしてください。既製品がヤマシタ製で12号のカゴは、浮きの使用の表示です。実際には14号の錘になります。従って各メーカーから販売されている4号5号クラスの竿の使用となります。(詳しくはhttp://www.entousi.com/entousi-tyouhati8.htm)ちなみに私は最大で17号を使用します。

A道糸は6号にしようと思っていますが、ハリスは何号が理想でしょうか。

通常はリスは道糸の2・3号下を使うのが普通です。両軸遠投で細いハリスを使う時にはクッションゴムを替えて使えばある程度は使用できますが細ハリスの使用は殆どありません。私は細いハリスでの釣りには竿とのバランスを考えた別の両軸タックルを使用します。

B真鯛ねらいに適した針の種類、号数を教えて下さい。

真鯛はメジナとは違い太いハリスでも大きい針でも意外と食ってくれます。私は食いが悪い時は針を小さくしますがメジナの8・9号くらいです。

頑張ってください!

 遠投師


 遠投師さんへ 伊豆地区 17.5.19

5月17日 沼津の静浦港に行ってきました。
真鯛ねらいでしたが結果は坊主でした。

 餌を買った釣具屋さんでアブの6500CSが26500円で売っていました。これは安いのでしょうか?高いのでしょうか?

また店の御主人に竿を進められました。
私は「まだ両軸デビューしてないですから」と言うと「それはスピニング用だよ」と言われましたがどうせ買うなら両軸用と思い、「また今度・・・」と店を出ました。ちなみに表示価格26000円。2・3000円は値引きするとのことでした。

自作の浮きがあったので12号を1個(780円)と依然来たときは自作のカゴがあったのですが見当たらず、ヤマシタのカゴを買いました。
その浮きを使ったのですが飛行中にカゴとの距離が離れてしまいます。これは悪いようにおもいますがどうでしょうか。
以前静浦でもらった自作浮きはカゴと一体となって安定した遠投です。浮きの形バランスでこれだけ違うのかと痛感させられました。
後者の浮きを譲ってくれた人いわく「浮きの中心にバランスがきてはダメ」とのことでした。

遠投師さんに質問です。

・遠投師さんの進める道糸はナイロン、PEどちらでしょうか。

・釣果ですが遠投したからといって釣果があがるのでしょうか。遠投することが主目的のようになっていて肝心の釣果が問われません。(でも釣れなくても遠投は楽しいです)

遠投師さんはどれくらいの確立で狙った魚をGETしているのでしょうか。

長々とごめんなさい。よろしくお願いします。

真鯛は残念でしたねー、静浦では型数とも良かったようですが?

ロケットの価格の¥26.500は普通でしょう。オリンピックより代わった日本の正規代理店のピワ・フィッシング・ジャパンは「値下げはしない!」との情報も有ります。

これから高くなる事も考えられます。


浮きのバランスについては、人様々な考えがあるようですが、私を含めて詳しい詳細はまだ解明されていません。

人様々な考えが有るのは、その人の実績であり、経験です。しかし、なぜ?そうなるかを確かめないと先には進めません。

私が考える浮きの飛び方は、ハリスが絡まないようにカゴより2mくらい離れて飛行する浮きです。カゴにくっ付いて飛ばしたければ重心を前に着ければ、初め離れていても近づきます。

私の考えですと、浮きは何らかの(道糸・ヨリモドシなど)摩擦抵抗でカゴに引っ張られていると考えています。
(浮きだけ投げてもカゴのように飛ばないから)
だとすれば、浮きの飛び方は浮き自体のバランスだけでは制御できません。浮きの形状による空気抵抗(風の影響も)や道糸の張り具合(サミングの強弱)で変わって来ます。バランスを前に着ける事は、道糸の抵抗で固定された浮きが、降下を始めるころには道糸の張りの弱くなり重力とわずかな浮きの動力がカゴに近づいていきます。

「浮きの飛び方」ついては、人の体力や仕掛けの飛ぶスピード・自然環境などで変化すると私は考えています。
これらを限り無く確実に近づけるには、投げるホームやサミングなどが、機械的に繰り返し投げられる事が基本となると思います。

ご質問について

現在私が使っているナイロン道糸は、DUELの「鯉太郎」6号です。鯉釣りの道糸ですがコーティングも良く柔らかく使いやすい糸です。
価格は、生産中止になった事も有り600mで¥977とか¥380で上州屋売っています。(100mオーバー可能)安い糸なので長持ちはしないようです。

PEラインは「ファイヤー・ライン」の50ポンド(約5号)を使ってみましたが、クラッシュで見事に切れてしまいした。

切れた原因が一瞬の衝撃の為か?パーマによるフレームとの摩擦が起きたのかは分かりません。しかし、使いごこちはナイロンと殆ど代わりはありませんし、糸に伸びがないのでしっかりカゴに動力が伝わっています。

現在、両軸遠投はストレスの発散!にも似た状況ですね??
しかし、本当は「未知なるポイントを狙う!」だと思います。
(静浦でも80mで真鯛の30pを釣りました。)釣果は後から付いてきます。(「100Mオーバーの振れ合い!」への参加者さんからは真鯛の70cmオーバーを含め今期十数枚の釣果の報告も有ります。)

私の釣果は???
遠投師


たまたまHPを拝見させて頂きました、外房の釣人です。 17.2.17

2、3点 気になったので、質問のメールを送ります。
1.道糸について
 PEラインではなくコーテイングされたルアーでは結構普及しているファイヤーライン(バークレー社、
25lb)では駄目ですか?

2.私もウキは自作していますがトラブルを減らす為に中通しにして、飛距離を出す為、
カゴと一体になって飛ぶ、タナトールや大黒の様なカゴと連結する浮きを作っています。飛
距離は圧倒的だと思いますが、どうですか?

3.飛距離を出すなら大型スピニングに投げ竿ではないかと考えますが、両軸と磯竿
は何故でしょうか?

もともとが投げだったもので・・・単純な疑問が沸いたのでメールしました。
失礼をお許し下さい。
はじめまして遠投師と申します。

ご質問について
1.道糸について
 PEラインではなくコーテイングされたルアーでは結構普及しているファイヤーライン(バークレー社、25lb)では駄目ですか?


道糸についてはただいま研究中です。良い素材の道糸は有るようですが、コスト面からも考えていますし、伸びの少ない道糸ですと25lbクラスではクラッシュの時の衝撃が強く切れてしまうようです。

2.私もウキは自作していますがトラブルを減らす為に中通しにして、飛距離を出す為、カゴと一体になって飛ぶ、タナトールや大黒の様なカゴと連結する浮きを作っています。飛距離は圧倒的だと思いますが、どうですか?

私もこの方法は良い考えだと重い思考しています。(飛距離を出すために)中通しの浮きは投げた時にカゴに浮が近づいたまま着水してもハリスが絡む確立が羽根付きの浮きに比べて低くなり(たまにハリスが浮きの上を回り針が道糸に掛かる事もありますが)、仕掛けを流していて隣から糸ふけが来ても浮きの上を通過してくれるので大変便利ですが、100M前後の遠投では、仕掛けの確認がしづらく、波ウネリがあると他の釣り人の迷惑になるようなので、両軸遠投で伊豆地方では殆ど使われません。

3.飛距離を出すなら大型スピニングに投げ竿ではないかと考えますが、両軸と磯竿は何故でしょうか?

このご質問ついては、釣のスタイル考え方は人それぞれですので、「否定」に繋がる事もありますので、両軸リールとスピニングの違いを少しお書きします。
 まず、地球上で物を遠くへ投げるには、投げる物体に強い動力を伝え45度で投げなくてはいけません。釣の仕掛けには道糸が付いていて投げた仕掛けは、竿で振って与えた動力でこの道糸を引きずって飛ばなくてはいけません。もし、この道糸が付いていなかったらどうでしょう?仕掛けはかなり遠くへ飛べるはずです。
この道糸の仕掛けへの抵抗をスピニングと両軸リールで比べると、スピニングリールでは構造上スプールから回転しながら道糸が出て行きガイドに抵抗が掛かり、道糸が出れば出るだけスプールの縁が深くなりまた抵抗が増えます。また、仕掛けは絶えずスプールから道糸を引き出し続けなくてはいけません。
両軸リールはスプール自体が回転しますので、道糸が他とぶつかる抵抗はスピニングより少なく、スプールが回転するので道糸を押し出し、上手くサミングすれば道糸を仕掛けの飛ぶ速度で出せるので、仕掛けへの抵抗も減り太い道糸でも遠投が可能になります。(石鯛釣りで18号の道糸も100M近くの遠投が可能です。) 

 遠投釣りも様々な釣りが有り、狙う魚によっては糸の太さも限定されます。また釣り方によっては仕掛けへの空気抵抗も変わり、その中でもカゴ釣りに関しては最も空気抵抗の大きな釣りだと思います。

 ご質問へのお答えになったでしょうか?何かありましたらまたメールをください。
 遠投師


カゴについての質問です。 17.1.14

自作のカゴを作ろうと思うのですが、ヤマシタの市販カゴでは
下カゴにある上カゴに貫通する穴がセンターの心棒以外に
3箇所空いていますがこの穴は必要なのでしょうか?
上カゴのコマセスペースへ海水を送り、コマセを出しやすくする、
また、それ以前に上カゴとしたカゴが開かなくなる
などが考えられますが、遠投師様の自作カゴの紹介で
錘スペースの空気抜き用に上ではなく、横に穴をあけて逃がす例がありましたが、
その場合は海水を送ることはないことになります。

この穴は投げたときの抵抗がかなりかかると思われますので、
自作する際は極力なくしたいと考えているのですが如何なものでしょうか?
さらにヤマシタのこの穴は奥が小径の穴になっているのも不明です。
宜しくお願いします。
ご質問について
 ヤマシタ製の下カゴの穴は、おそらく空気を抜く為と仕掛けを流している時の波による仕掛けの上下に対して下カゴが落ち着いて下がっていることを狙ったものと考えます。

 私的に考えると、まずこの穴は飛行中に抵抗となりますし、着水時に空気が上カゴの方に抜けてしまい、空気で上カゴを持ち上げ開いてしまうかもしれません?もしカゴの着水時にフタが開かないとしても、その時に出て行けなかった空気は沈みながら上カゴに入るか、上カゴを持ち上げてしまいます。
上カゴに入った場合はコマセの中を抜けて上の穴から空気が抜けるまで時間が掛かり、棚まで落ちる速度が遅くなります(コマセはザルでこすので、通常でもコマセ内の空気が抜けるまで落下が遅くなる)。
上カゴを持ち上げてしまうと、落下中にカゴの中に海水が入ってしまいコマセや付け餌を外に流しだしてしまいます。

 カゴを作る時は、なるべく下カゴに空気が入らないように作るといいと思います。それでも少しは空気が溜まりますので、下カゴの横から抜けるようにすれば上カゴに空気が行かずにすみます。理想としては着水して棚が取れるまでフタが開かない物がいいですね。
上カゴの穴あけも注意が必要です。飛距離の為に空気抵抗も考えながら、シャクッてコマセを出すのか?自然と穴から出すのか?フタを開いて出すのかでは違ってきます。
ロケットカゴは誘いを掛けてカゴをシャクルと上の穴から海水が入り下の穴から出て行く海水と一緒にコマセを出す構造です。

 ヤマシタ製のカゴは上カゴの穴が小さく上にある為、殆どフタの下からコマセを出す構造になっています。(シャクッて上がったカゴが落ちる時に下穴から海水が入り、大きめの穴からコマセが出ているかもしれません。潮が早いとフタが閉まったままになる)

 ヨウズリ製は穴からもフタからも出る構造です。(穴が大きく、潮が早くてもコマセは出ますが小さい針を使うと穴に掛かる場合が有る)

 上カゴのコマセの中の空気が抜ける事も利用してヤマシタ製の下カゴから上に空気が抜けないようにすると、上カゴの空気はフタのスキマから海水を吸い上げて、上に抜けます。この時に少しだけフタが開きづらくなります。(きちんとフタが閉まっている事、ヨウズリ製は穴が沢山開いているので出来ない。)

 カゴの作成においては、狙う魚や水深、海のウネリや潮の速さ、自分の想像する釣り方で変化していきます。

カゴの作成は上記の内容を踏まえて、遠投の為に空気抵抗を考慮する必要も有りますので、考える事も増えて難しくなりますが釣のバリエーションも増えて楽しい釣に繋がると思います。

 遠投師


6日にメールしました私は、沼津周辺で大きめのジグや投げ釣りを楽しんでいるものです。 17.1.8

 遠投釣りに関する知識の厚さを考慮せず、生意気な書き込みが
あったとすれば、ご容赦下さい。

アブの改造の件は大変参考になりました。
蛇足ながら、ナイロンとPEの結束についてですが、ガイド径が大きければ
船のジギングで使われている、ニューFSノットの変形がガイドと干渉せず
調子が良かったです。ナイロン側のひげをPEで巻き込めるのでガイドへの
引っかかりはなくなりました。参考になれば幸いです。
ご質問は私の分かる限りでしかお答えできませんが、HPへの公開により他の方へのご参考にもなるかも知れません。ニューFSノットの件ありがとうございます。私より先に誰か試すかもしれませんね!
何かありましたらまたメールをください。遠投!頑張ってください!
 遠投師


はじめてお便りします。17.1.6

 私は沼津周辺で大きめのジグや投げ釣りを楽しんでいるものです。
ジグの縦のしゃくりをしようと、オールPEラインでウキ付きのジグ(50〜80グ ラム)の遠投を両軸で試みたことがあります。
ナイロンより竿のブレ等を敏感に拾ってしまうため、バックラッシュした時の道糸の 痛み方は半端ではなく、ナイロンでは
少々ラインが吹いた程度でも、ぐちゃぐちゃに絡み、ほどけなくなります。
 また、ゼナックという会社のジガートラストという8本より以外のものは、ライン 同士の食い込みも激しく、使いにくかったです。
バークレイ社のファイヤーラインは食い込みはないのですが、極端に伸びがないため、バックラッシュのあらしになりました。
ブレーキや軸のセッテイングをきつめにしないと厳しかったです。
 ジグ使用のため巻き取りのスピードが必要で、かごの方が使うことのないウインチ の6000番と4Cエリートの5000番を
使っています。
 肝心の飛距離ですが、リール アブ6000、竿ダイワ遠投7号ジグ80グラ ムウキ止めまでの10m〜30メートルを8号の
ナイロン、その先はPEの4号で何とか100m付近にウキを立てたことがあります。(コンスタントには70〜80mになってしまいます。)  竿を4mの投げ竿(シマノ プロサーフ CX 振り出し)に変えると飛距離は80m程度でした。
 投げるものがかごではなく、さらに先糸がナイロンなので、先糸をPEにした時で どうなるかは分かりませんが、参考になれば
幸いです。
 
はじめまして、遠投師です。

私はルアーと言えば和製ルルアー「弓角」くらいしか使えませんが、道糸についてのご質問でしょうか?
HPにも書いてありますが、PEラインはナイロンに比べて糸の伸びがありません。
両軸による遠投において道糸の「伸び」はスタートタイミングにかなり影響します。
ナイロンの道糸は、竿の長さに通っている道糸が竿を振って撓った時にはカゴの重さで伸びています。この伸びは、カゴをスタートさせると縮んでカゴを引き戻そうとしてカゴに伝わった動力を減少させるとともに、道糸が直線上になった時にスタートさせないと、カゴを揺らす原因にもなります。(「ホーム」はこれをタイミング的に分かりやすくしたもの)
一方PEの道糸は滑りがよくナイロンより細く柔らかくても強度がありますが、柔らか過ぎて両軸特有の道糸を押し出す事が出来ませんので、絶えず指でスプールを押さえた状態で投げなくてはいけません。(PEは膨らむと指が膨らんだ糸を二つ折にしてしまいかんでしまう。PE3号で試験済み、PEは滑りがよくクラッシュ同様大物釣など糸に強い力が掛かる場合は、芯からできるだけキツク巻いて食込みを防ぎます。食込んでしまうとドラグが使えなくなる。遠投のように100Mもの糸が出入りする釣では本来不向きなのでは?)
私も石鯛釣でPEの14号を使いますが状況はかわりません。(錘40号、糸16号だといくぶん食い込みは防げます。)
 道糸の選択の件につきましては現在研究中で、人それぞれご意見もあるかと思いますが。現在の段階では、リールの遠心ブレーキを使い、道糸がスプールより少し膨らみながらかすかにサミングをした方が仕掛けの動力を損なうことなく飛距離が伸ばせると思います。(100Mの振れ合いで静浦港内湾から外堤防には乗ります。)
リールも色々ご使用ですね、私の考えですとリールの性能よりも、現在の私の仕掛けでは空気抵抗が強く仕掛けが飛べず壁になっています。カゴへの動力の減少をなくせばもう少し飛距離は伸びるかと思います。
ルアー自体もそのまま投げると抵抗を受けるのでカゴのような空気抵抗を減少させるケースに入れて投げると飛距離は伸びるのでは?(以前、ソーダを狙って弓角の変わりにスピナーベイトを投げたら空中でスピナーが回転して弓角より飛距離が落ちました。)
リールはCS系をお勧めします。ギヤ比の問題でしたらアブの5000から6000番クラスですと共用で合いますので改造されて使うことも検討されるとよいと思います。(ウルトラキャストデザインのみ、メーカー保障は?)
 ルアーの世界では先糸にリーダーとしてナイロンを使われるようですが、投げる行動からですと、先糸はPEの方がスタートタイミングや仕掛けへの動力の伝わり方にはいいと思います。この方法も以前に試していましたが(6号)、ナイロンとの結び目が高速でガイドに当たり、ガイドが破損してしまいます。
 
ご質問へのご返答になったでしょうか?なにかありましたら、またご連絡ください。
 遠投師


静岡県富士市 17.1.1

自分も27oのパイプで完全自作カゴを遠投師さんのHPのとうりに作ろうとコンロと木型を作って数個造りましたが、なかなかパイプをウマく整形するのは難しいですね。パイプが温まり過ぎて柔らかくなりすぎるのが原因でしょうか、よれたりしわができたりします。自分でテーパー型のビットを購入して木型を作ったので木型が悪いのかとも思っています。
そこで質問なのですが、パイプを温めて曲げている時は、ゆっくり押し込むだけで、あまり回さない方がよいのでしょうか?どうしても押し込むだけだと人の手がやっていることなので片側にだけ力がかかり、そして曲がり中心からずれるような気がして、回してしまいがちなのですが、実際はどのようにしたらよいのでしょうか?パイプの温め方と整形について詳しく教えていただけますか?

ご質問について

 パイプを上手く曲げるには、暖めて素材が柔らかくなり過ぎない事が大切で、暖めた素材を逆に少しずつ冷やしながら曲げる感覚が良いと思います。暖め過ぎた素材は表面がブツブツになってきて、そのまま木型に入れるとくっ付いてしまい、よじれてしまいます。
少し冷やしながら曲げて徐々に暖める場所を増やしてください。(先に曲げた場所を再度暖めると広がってしまいますが、平らな場所で回転させながら先を細くして木型に入れます。一度に広く暖めると大きくつぶれますので5mmづつ曲げる感覚で暖めます。)
暖めて木型に入れた素材は、くっ付かないのを確認しながら最初は上から押して素材をつぶし、次にゆっくり回転させます。
木型については、カゴの出来上がりを想像し作成されていれば大丈夫だと思います。
 素材には一定の温度になると自在に変形する性質が有る様に思えます。温度と素材の変形を上手く読んで作業を行ってみてください。知人の中には凸凹を作って曲げている方もいて、なかなか上手くいくようですよ!

 遠投師


静岡県熱海地区 今回の質問 16.12.29

現在、オモリを重くした為、浮力のあるウキ作りにチャレンジしています。
HPを参考にφ25mm・30mmで2本つくり、12号で着水付近で2m程の間隔で飛んでます。
飛距離はサンワのウキと変わらないですがやっぱり自分で作った浮きはうれしいですね。
ところが!!浮きの浮力材は下にして(太い方が下)バランス錘を付けず羽は3枚という理論を
唱える方がいて、実際自分のウキを投げてみて、
4枚の方が飛び方が安定していると自分は思っているのですが(サンワのウキは3枚だったので)
浮力が下の方にあるという点については浮力が良くなりそうでいい感じに思いました。
でも遠投師さんのウキはHPではほとんど足の長い物なので浮力が下では何か具合の悪い事が
あるのではと思い、ご意見を頂ければと思います。

ご質問について

浮きの飛び方については、私も実際に側で見たわけではありませんので「確信」のお話は出来ませんが、私は私の実際の状況を自分なりに解釈しています。また、他にも違った解釈をされる釣り人がおられても不思議ではありません。
 確かに80M前後の飛距離ですと、3枚と4枚の羽根の飛びは、あまり飛距離には差は有りませんが、3枚の羽根は落ち着きがありません。
 私は、浮きが道糸により抵抗を受けてカゴに着いて飛んでいると考えていますので、浮きは円を描きながら飛ぶ道糸をつ伝って方向を修正しなくてはいけません。この時、3枚羽根浮きは風を切る面積が少ないので、落ち着きが無いように見れると考えます。それに比べて4枚羽根は風を切る面積が大きく浮き自体は安定しています。飛距離を伸ばすためにカゴを重くして竿を振るスピードを上げると、浮きに掛かる空気抵抗も強くなり3枚羽根の浮きは小さく回ってしまい、いくぶん抵抗となります。
 浮力については、形状を変えても同じ素材の浮きの体積が同じであれば錘を持ち上げる浮力には変化はないのでは?
ただ、形状の違いにより水中に沈んでいる体積の違いで、下へ引き下げる力は多少変わるのでは?例えば波のウネリが有る時は飲まれるとか、静かな時は小魚でも浮きが消し込むとか?
 あと足の長さについてですが、足が長く浮力が上にあるとウネリがきても転倒しません。足が短いとウネリによるカゴの上下で道糸にカゴの付加の無いときが出来て浮きが一瞬寝てしまいます。(大きなウネリであれば両者とも同じく寝るか沈んでしまう。)
 私の浮きの形状は、浮力優先ではなく飛距離優先で作成されていますので現在の形になっています。
今は25センチの物が殆どですが、ゴロタなどの後ろが高い釣り場では短い浮きも使っています。(なるべく竿を下げて投げられるように)

 遠投師


静岡県清水地区 質問です。
先日のご一緒の釣行で空気抵抗による細いウキの効果わかりましたが、細いのから太いのまで、形状の違い等使い分け方法をもう一度教えてください。

 遠投師です。

細い浮きと太い浮きとの違いについては、カゴの口径とかなり関係が有り、ヤマシタ(口径41mm)のカゴの飛行で約2m離れて飛ぶ浮きは自作の27mmのカゴでは浮きが離れてしまいます。(ほぼ無風の時)

これは、飛行中のカゴの後ろ側に空気抵抗の少ない場所が出来ていて、この場所の大きさがカゴの口径の違いにより広くなったり狭くなったりしているようです。

ただ、この理論が全ての釣り場の環境と釣り人に当てはまるとは言えません。

そもそも軽い浮きがカゴにくっついて100mも飛ぶのは何らかの?抵抗が浮きに生じているからです。

私はその抵抗とは、道糸が浮きのボディーに触れて抵抗を与えていると思っています。浮きをカゴに近づけて飛ばすには道糸が浮きに触れる抵抗とカゴの口径の違いによる浮きへの空気抵抗を上手く見極めなくてはいけません。

釣り人の投げ方の違いやサミングの強弱で道糸の張り具合が変わり、浮きへの抵抗も変わりますし、カゴを投げるトップスピードの違いで浮きへ掛かる空気抵抗も変わります。それに横風が強い日などでは先ほどの道糸の張り具合・トップスピードに加えて横風が双方に違う角度から影響します。

上記の事から考えると、カゴの口径によってある程度の太さや形状は指定できますが「この口径のカゴにはこの浮き!」とは決定できる浮きの形状は無く、実際に投げてみないと「このカゴだと、だいたいこの浮き!」としか申し上げられません。

私の作る浮きも形状が様々で、現在も思考を続けていますし実釣の現場にはカゴの口径に比例して必ず数本を持って行きます。

 なかなか上手くご説明ができませんでしたが、まずは穏やかな日に、いろんな浮きを投げてみてご自分なりに合う浮きを探されてはいかがでしょうか?

 遠投師


Subject: HPを拝見して!

 はじめまして。

インターネットでこのHPを拝見し、大変勉強になり早速、両軸リールと専用ロッドを購入し夜釣りですが、鯵やイサキを狙っています。

そこで、このHPにも紹介してあった、小田原の「FBC」さんへ行ってLEDを使った夜釣り兼用の自作ウキを買ってきました。

これが大変明るく見やすかったので私も自作してみようと思っています。

しかしながらウキ本体の自作は厳しいと思っているのでLED部分だけでも作ってみようと思っていますが、LED本体や絶縁キャップはどこに売っているのか解かりません。

東急ハンズ等にいけば売っているのでしょうか?
お勧めの店があれば教えてもらえないでしょうか。よろしくお願いします。

遠投師です。

 両軸は使いこなせるようになるまで少し苦労しますが、慣れると糸の絡みも無くなり楽に遠投ができます。

 ご質問について

LEDについては、使用目的が多用にわたっていて明るさもサイズもたくさん有り、できれば釣具店での購入がお勧めです
。伊豆の釣具店では沼津の原田釣具店(0559-46-0345)と伊東の吉田にある「イシグロ」(0557-44-5666)には置いてあります。他にネット販売では「オーディオQ」(http://www.audio-q.com/

LEDの明るさの単位はmcd(ミリカンデラ、数字が大きい方が明るい)で現在は15000mcdが主流です。
(原田釣具店では一個¥100で5個か10個セット、色は赤)

「オーディオQ」は私も知人に教えてもらったのですが色もたくさんあります。
(但し数多くの注文の方が安くなります)

東京の秋葉原ではもっとたくさんの物がありますが、専門の知識人でないと「足元を見られる?」事もあるようです。

 絶縁キャップは、東急ハンズには見当たりませんでした。それよりも東京の秋葉原か日曜大工センター(私は調布の東映日曜大工センターで購入します)の方が有るようです。以前に伊豆湯河原の「ヤベ電気」(0465-60-3200)で買った覚えがあります。

 遠投師


Subject: はじめまして

昨年の秋ごろから いわゆる「カゴ釣り」(遠投なんてとても、とても〜)にちょっとかぶれてしまいました。

この釣法の可能性に驚いている日々このごろであります。ひとつ教えていただきたいことがありメールをさせていただ
きました。
ウキに付ける「ウキスイベル」なるものはどうされていますか?
カゴが着水するときにウキにかかる衝撃はかなりのものがあるようで、よくウキがはずれてしまいます。
道糸に(PE)直接通しましたが擦れて切れそうになりました。
いろいろ工夫したものの然したる効果はなく〜すでに数個が
海のモクズ(よくないですね)となってしまい・・・。
中通しのウキがあまり好きではないので(トラブルは少ないようですが)なんとか遠投師さんのようなあのプロペラが付いたようなウキを使いたいと思っています。なにかよいアイデアがありましたら是非教えてください。

現在の使用のウキは上州屋で購入のもの(発泡ウキ?)カゴはYOZURIの8号です。

こんな質問ですみません。よろしくお願いします。
遠投師です。


 ご質問について
浮きのスイベルですね!
なくした浮きは残念ですね。たぶん私達が使っている物を使うと浮きの紛失は無くなります。
スイベルには普通のスナップ付きでかまいません。
浮き止めにはテーパーシモリ(S)を使います。
詳細については、「遠投師の部屋」−「遠投の仕掛け1」をご覧下さい。

道糸がPEラインとの事ですからナイロン製のテーパーシモリでは磨り減ってしまいますので、多少重いのですがSICシモリを使うといいと思います。

遠投師

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