2005年 8月6日(日) 第二回「ENTOUSI 釣行会」

今回の釣行会は西伊豆の戸田港で行いました。天候にも恵まれ心配していたウネリも無く
釣れたての魚をお刺身にした食べたりと楽しい一日となりました。
釣果は、朝早く真鯛の30cmクラスが一枚出た後は大型のサバに狙われてしまい
真鯛の釣果は伸びませんでしたが、ワカシやソーダと青物が竿を撓らせてくれました。
(針に掛かった小さいサバを追いかけてカンパチの姿もあったようです。)


現地へ到着した土曜の夕方には小鯵が入れ食いになり
日が沈み釣れた鯵のお刺身とランタンを囲み楽しい釣り談義もあり
これもまた楽しい時間でした。
談義の後、夜の大物真鯛を狙って電気浮きを彼方へ投げて静かな海を眺めた方もおられたようです。
日中の暑い日差しの中、休憩時間には清水地区より参加の望月さんによる
格安カゴの作成に使うイレクターの口径を細く削るマシーンの実演があったり
沼津地区の野中さんによる遠投競技で使われるスピニングタックルでの超遠投の実演もあり私を含めて実りある楽しい一日でした。


遠投競技大会で優勝された事もある(昨年は2位)野中氏による遠投の実演には私も驚きました。
釣行会を行った戸田港の岸壁正面には約150M位に鉄製の大きなブイが浮かんでいるのですが

競技に使う25号の錘は軽々と越えて行き、上空を流れる東からの風にも負けず約190M以上の飛距離を出していました。
もちろん、それだけでは終わりません。
野中さんに私が「100Mオーバーの振れ合い!」で使用した錘20号内臓のカゴを投げて頂きました。
私の自作カゴで4枚の羽が付いていますが、競技用の錘とは違い形状の大きさに加えボディーに多くの穴が開いているために
飛行中に音を立てながら飛び、飛距離は約170M位でした。(重さも軽いようでした)
ここまで来たら、浮きの装着まで行くしかありません!
カゴに合わせた細身の浮きを装着した遠投は、やはり空気抵抗が起き、カゴのトップスピードが速いためか
かなりカゴと離れてしまい約160M程でしたが、ものすごい遠投です。
私自身、150Mの遠投は出来ませんので自分が作った仕掛けが160Mの遠投に耐え
何の異変も無く回収されたのはびっくりでした、160Mの飛距離も飛べる仕掛けである事が分かりました。

使用した仕掛け
力糸16号道糸2号
使用されたタックルはとてもパリパリの硬い竿で、元竿に体重を掛けても少ししか撓らず
口径の大きいガイドが5個しか付いていません。
リールも¥80,000程と高価な物だそうです。(まだ上があるとか?)
野中さんの今回の遠投により多く勉強をさせて頂き感謝しています。
飛距離を競う竿とリールでは確実にスピニングの方が飛距離を出せます。
これを実際のカゴ釣りに生かせればよいのですが、、、
競技と実釣りは別々に考えて行くほうが良いような気がします。
キスの遠投釣りは独自に発展し、現在では260Mの世界
一方、両軸の遠投も同等の竿で競技として存在している事もお聞きしています。
スピニングによる遠投真鯛釣り、夜の太刀魚釣りなど最近では流行しつつあるようです
遠投の釣法も一つのジャンルとして様々なタックルで発展する事を希望し
魚と引き合いするカゴ釣りでは、狙う魚により竿の硬さにも限界が有り
これはこれで独自の発展をし、仕掛けは共存できる世界が来ればよいのでは?
本来、釣りは狙う魚に合わせてタックルを選ぶのが普通で、竿も使うハリス道糸で変えて使う物です。
専用のタクルで広いスペースを利用するスピニングの遠投と
従来より進化しつつあるカゴ釣りが融合できる世界がくればいいですね!
市販されている竿の1号でも2号でも3号でも使い方を考えて使えば両軸で釣りが出来ます。
しかし、現在の竿は専用に設計されていませんのでかなりの制限があり、トラブルも起こりやすくなっています。
両軸のカゴ釣りも一つの釣りのジャンルとして独自に発展する為にはメーカーさんの協力も重要な事です。
遠投師